若者男子の酒離れ。
上司との飲み会は断り、「まぁまぁ飲め飲め!」とお酒を注がれると、ハラスメントと言われる。
お酌は媚を売っているようで、したくない。
女性とのデートでも、お酒は飲まず、ファミレスやチェーン店で済ませるのが、今風のデートだそうだ。
しかし、我々のような【いま、金はないけど、男は磨きたい】と願う
年収350万以下の男たちに言いたい。
酒をたしなむことは、男を磨く材料になる。
昔ながらの考えは古臭いと思うなら、ここでこのページを閉じてほしい。
しかし、デートや男の人生をより豊かにしたいと願っているのであれば、続きを読んでほしいと願っている。
酒を知ることは、うまい店を知ることに繋がる
今日の酒はうまかった!
日によって、体調によって、季節によって、同じお酒でも旨さが変わる。
嬉しいことがあった日は、特別に旨く感じる。
悔しいことがあった日は、酒の味というより、アルコールの味に酔ってしまう。
しかし、どんなに辛い日でも、このお店に行けば忘れられる、そんなお店があるのだ。
今日も酒が旨かった、と思わせる明るい店がある。
ワタシはそれを名店の明店と言っている。
酒の醍醐味は、どこで、誰と呑むかに尽きると思っている。
同じビールでも、店が違えば味が変わる。
それはなぜか?
うまい酒を出す店は、うまいメシはもちろん、店員さんのおもてなしがとても素晴らしい。
お客さまを気遣い、とても良いタイミングで食事、お酒、そしてコミュニケーションをとってくれる。
あなたの住んでる街にも、決して高級店ではない、おもてなしが良く、うまいメシとうまい酒を出してくれるお店があるはずだ。
食事・お酒を頼む量にもよるけれど、一人平均4000円〜5000円、地方であればそれよりも安くて良いお店があるはずだ。
もっと安く済ませたいのであれば、2軒目として使うことで出費は抑えられる。
つまり、お酒をたしなむことは、旨い店を知ることにつながる。
良いお店を見つけるポイントは5つ
- 酒がうまいお店(例)グラスが冷えている、お酒の割る量がちょうど良い)
- 食事が美味しいお店
- 店員さんのおもてなしが素敵で、気が利くお店(例:箸を落とした時に気が利くお店)
- 店員さんが明るいお店(例)空気の読める適度なコミュニケーション
- 女性客が多いお店
5の女性客が多いお店は、かなりポイントが高くて、映える系のお店ではないのに、女性客が多いのはシンプルにご飯が美味しいことと、おもてなしが良い証拠だと言える。
旨いお店の常連になる
酒がうまいお店を見つけたら、常連になろう!
良いお店は必ずあなたが、よくお店に来てくれることを覚えている。
自分で話しかけるのが苦手な人も、一人で飲んでたら店員さんが必ず声をかけてくれる。
それを起爆剤として、いろいろとコミュニケーションをとろう。
なぜ、常連になるといいのか?
- 店員さんと仲良くすることで、デート利用の時に協力してくれる
- 予約の取りづらいお店の場合、融通を聞いてくれることもある
- 人気店の場合、女性に「ここ行きたかったお店だ。」と言われることがある
- あまりよろしくないが、不倫・浮気・前回来た女性と違うなど、情事の場合にしかるべき対応をしてくれる
いやらしく思えるかもしれないが、素敵なお店の店員さんは、一流のサービスマンであり、人間だ。
あなたが笑顔が素敵で、オープンマインドであれば、店員さんもあなたの味方をしてくれるだろう。
女性のお酒に付き合える男であれ
お酒離れしている若者たちよ!
お酒を嗜むべき最大の理由は・・・
お酒は男性だけが飲むものではない。
女性もお酒を飲むのだ。そしてお酒が好きな女性は結構多い。
あなたがお酒を飲まない男だとして、デートに行った女性がお酒が好きな場合、女性はあなたの目の前で大酒をかき込めるだろうか?
答えは、ノーだ。
あなたがお酒を飲まない人であれば、我慢する。それが女性なのだ。
女性は、デートの際、本当は美味しいものをいっぱい食べたいのに、セーブする。
それは、女性らしさを演じているからだ。嫌われないようにしているのだ。
なんとも愛らしい。
では逆に、あなたがお酒を飲める男であれば、「次何飲む?」とお酒の提案をし、女性は気にせずアルコールを注文することができる。
つまり、女性の相手ができるか、どうか、お相手の本性をすこしでも解放してあげることができるかどうかで、あなたに対する安堵感は変わってくるだろう。
お酒を飲むことで、リラックスもでき会話も弾むだろう。
女性も仕事の疲れや、悩みを抱えていて、それをお酒で発散させていることもある。
そんな女性の悩みに付き合える男でありたい。
実際に、お酒を飲む20代から30代の女性は、6割弱いるとアンケート結果でわかっている。(参考:MyVoiceのアンケートモニター2018年10月 調査機関:マイボイスコム株式会社)
少しだけでも、お酒をたしなむことで、女性も気兼ねなくあなたとお酒を飲めるはずだ。
お酒のたしなみは、我が家から。
お酒を飲めるようになりたい。
このブログを読んで、そう思ってくれる若者が一人でも増えたら嬉しい。
お酒の種類は、いろいろある。
あなたが飲めるお酒が必ず見つかる。
ワタシは、「九州生まれ、焼酎育ち、飲みそな奴はだいたい、水割り」なので、
冬はお湯割に浮気するけれど、歳を取ればとるほど焼酎の旨さが体に染み込んでくる。
ビール・焼酎・ハイボール・カクテル系、そんなところから嗜んでいくといいだろう。
彼女のいる男性や、妻のいる男性は、二人での晩酌はコミュニケーションをとる大切な時間だ。
円満の秘訣は、こういった二人の時間を日常に作ること。
なにより、彼女や妻との時間を大切にデキる、そんな男はカッコいい。
そんな時間をより豊かにするために、【こだわりのグラス】を2つ準備することをお勧めする。
缶ビールをそのまま流し込む日もあれば、艶にお洒落なグラスで気分を高める日もあっていいかもしれない。
マンネリした日常に、アクセントをつけるのはやはり、お酒とグラスである。
いつもと違うお酒で、いつもと違うグラスで飲む。
それだけで、日常に華を添えられる。
なかでも、ワタシがお勧めするグラスは、琉球グラス。
とても綺麗で、沖縄に行った気にさせてくれる。
まったりと時間が流れているように、リラックスした時間を過ごすことがデキるだろう。
男磨きは日常から。彼女・妻にプレゼントとしても喜ばれる。
まとめ
美味しいお酒を知っている男もかっこいいが、美味しいお酒が飲めるお店を知っている男はもっとカッコいい。
一人飲みに使える旨い店。デートに使える旨い店。オトしたい時に使える旨い店。
「あの人と行くお店は、全部美味しい。」
女性や上司、後輩、取引先からもそんな評判が立てば、あなたの男も株が上がる!
ぜひ、お酒をたしなみ、素敵なお店に出会って、そこでの素敵な時間を過ごせる男になってください。
高級店でなくていい。
素敵なお店は必ずある。
それを知ってるか、知らないかで、男の価値が変わる。
では。また次回お会いしましょう。くれぐれも飲み過ぎには注意してください。
コメント